足がつる〜!
春から夏にかけて増えてくるご相談に「足がつる」があります。
夜中寝ていて突然足がつったりする事があります。激痛で目が覚めますよね。
足がつるというのは、筋肉の伸び過ぎを防ぐ指令を出す筋紡錘(きんぼうすい)と、腱の中で筋肉が縮み過ぎた場合弛緩させる指令を出す腱紡錘(けんぼうすい)のバランスが成り立っているのですが、腱紡錘の働きが鈍くなり筋肉が収縮し続けてしまった状態になります。
そして原因は主に3つ挙げられます。
カルシウム、マグネシウム不足。
筋肉の疲労、肝臓の弱り。
冷えによる血行不良。
カルシウム、マグネシウムが不足していると神経伝達がうまく行かず腱紡錘の働きが鈍ります。
また、夜中寝ていて足がつるのは外気がもっとも冷える状態で肝臓への血流が集中するため、手足の血流不足が起きてつりやすくなるのです。
足のつりは予防養生が大事になります。
詳しく説明させて頂きます。
お気軽にお越しください。
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